フィリピン人口1億人

先日、フィリピンで人口が1億人を突破したというニュースがありました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H0D_X20C14A7FF8000/

平均年齢が23歳と非常に若く、労働力が今後も増える「人口ボーナス」が当分続きます。
フィリピン全体でみると、今後もフィリピンの経済成長は続くでしょう。

しかし記事にもあるように、貧しい家庭ほど子供が多いのが実情で、貧困の連鎖を生んでいます。
人口増加と貧困については、また詳しくどこかで書きたいと思います。

PWJ台風被災者支援報告会

本日、JICA地球ひろば(市ヶ谷)で行われた国際NGOピースウィング・ジャパンさんのフィリピン台風被災者支援報告会に参加してきました。

ピースウィングさんは、レイテ島ではカリガラ町を中心に支援活動をされていて、被災者の家の再建に倒れたココナッツの木を使われています。

カリガラ町はココウェルでも物資の配給を行った場所の一つで、ココウッドプロジェクトではピースウィングさんが利用したココナッツの木の切り株を利用することもあります。

心配なのは、ピースウィングさんで建てられた家の耐久性。倒れたココナッツの木を利用していますが、大部分はまだ若いココナッツの木です。若いココナッツの木の中心部分は脆く、雨ざらしでは腐ってくる可能性があります。家の壁板にするのは可能ですが、柱や梁に利用するのは危険です。

ココナッツの木は昔から橋桁に利用されていたりと本当に丈夫なのですが、それは成長しきった古い木だからこそです。ココウッドプロジェクトでも、基本的に古い木か、若くても根元付近の強い部分だけを使っています。古ければ古いほど、そして根元に近いほど、中心ではなく外側に近いほど、木の強さが増します。

若いココナッツの木を柱や梁に使うことは、もちろん緊急対応としての仮設住居としては良いのですが永続的に住む家としては不向きでしょう。

台風から9ヶ月が経ちましたが、フィリピン政府や地方政府の復興に向けた動きが遅く、それに海外からの支援も徐々に減ってきているため、食料物質の不足が未だに深刻です。自給するための、野菜などの種や収入を得るための仕事がまだまだ必要とされています。

27日までフィリピンです

今日から27日までフィリピン出張です。

今回はセブ島、カオハガン島、そしてもちろんレイテ島にも行きます。

たくさんの方からお送りいただいた子供服の配給と、台風で倒れたココナッツの木を使ってカトラリーを作る「ココウッドプロジェクト」も進めてきます。

日本の携帯は出れませんので、ご了承ください。

ヨランダから半年

今日5月8日でフィリピンを大型台風ヨランダが襲ってから半年が経ちました。ヨランダでの死者は6,293人、行方不明者は1,061人、被災者は342万人にも上ります。

まだまだテント生活を強いられている人も多いですが、フィリピンでは自分たちで家を再建する人も多く、先月レイテ島・タクロバンを訪れた時には道路脇にブロックやセメント用の砂、倒れたココナッツの木材がいたるところで見受けられました。ゆっくりではありますが、間違いなく復興は進んでいます。

一番の問題は雇用の創出が遅れていること。まだまだ支援物資で生活している被災者も多いのが現状です。元々レイテ島では農業と漁業で生活している人が多く、ボートが破壊されたり、作物が被害を受けて、生活の糧をなくしてしまっています。ココウェルでもヨランダ後に3回、物質の配給を行いましたが、今後は雇用創出に向けた支援に軸足を移していきたいと考えています。

中でも被災地ではココナッツの木が3200万本も倒れており、ココナッツ農家さんに甚大な被害を与えています。ココナッツは苗を植えても約7年間は実が実らず、その間は収入を得ることはできません。

ココウェルでは今後、ココナッツの木の下に、すぐに収穫できる野菜やハーブなどを植えられるような取り組みをしていきたいと考えています。また、倒れたココナッツの木を利用してカトラリーや雑貨などを創る予定です。すでに機械を2か所に納入し、ココナッツ農家さんにも道具を支給して、すでにお箸やスプーン・フォークは作成を始めました。今後はお皿やカップなど様々な商品を製造できればと考えています。

1人でも多くの被災者の方々が仕事をもって家族を養えるよう、ココナッツ専門店のココウェルとしてできることを今後も継続して行っていきます。

ココウッドプロジェクト
 

フィリピンに3/25〜4/11まで行ってきます

フィリピンに3/25〜4/11まで行ってきます。そのうちの半分近くはレイテ島にいる予定です。小学校に子供服の配給を行ってきます。

またご報告します。

※何かございましたら携帯電話は通じませんので、メールでご連絡下さいませ。


3月17日(月)に講演会を行います

通信制高校に通う高校生にフィリピンへのスタディーツアーに送るための「ココファンドプロジェクト」を共同企画したNPO法人D×P(ディーピー)主催で、「海外渡航で飛躍的に変化する若者のリアル ―フィリピンへ高校生を派遣する、企業とNPOの挑戦。」というタイトルで講演会をすることになりました。

3月17日(月)に東京の市ヶ谷で開催します。



海外渡航で飛躍的に変化する若者のリアル
―フィリピンへ高校生を派遣する、企業とNPOの挑戦。


若いころのフィリピンへの海外渡航をきっかけに
ソーシャル・ビジネスを始められた株式会社ココウェルの水井裕社長。

毎年大学生・高校生向けにスタディーツアーを企画され、
途上国への渡航を通じて、若者が変わるキッカケを作ってきた
フォトジャーナリストの安田菜津紀さん。

このお二方をゲストにお呼びして、
NPO法人D×P(ディーピー) 共同代表の今井紀明が、
海外渡航を通じて成長する若者のリアルに迫ります!

当日は、中退・不登校等の経験を持つ日本の通信制高校生を
フィリピンのスタディーツアーに派遣するプロジェクト
「ココファンドプロジェクト」で販売する寄付つきリップクリームや、
ココウェルが販売する商品も販売します。
http://www.cocowell.co.jp/fs/cocowell/c/cocofund

ソーシャル・ビジネスや途上国支援に興味がある方、
海外渡航を考えられている方、フィリピンやカンボジアの貧困問題に興味がある方、
この機会にぜひ、足を運びませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★緊急開催!★
海外渡航で飛躍的に成長する若者のリアル
―フィリピンへ高校生を派遣する、企業とNPOの挑戦。
⇒お申込み: https://ssl.form-mailer.jp/fms/4dabc209290473
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□日時:2014年3月17日(月)18:30開場 19:00〜21:30

□場所:株式会社ビービット 5階セミナールーム
東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル7階(受付5階)
http://www.bebit.co.jp/about/map/

□交通アクセス:
都営新宿線「市ヶ谷駅」A4出口徒歩1分
JR総武線「市ヶ谷駅」徒歩4分
東京メトロ有楽町線、南北線「市ヶ谷駅」A1-1出口徒歩4分

□プログラム内容:
19:00~19:15 NPO法人D×P 今井 イントロダクション
19:15~19:35 株式会社ココウェル水井裕
「フィリピンの貧困問題を解決する―ココウェル設立までのストーリー」
19:35~ 19:55 フォトジャーナリスト安田菜津紀
「高校時代でカンボジアで見たもの、スタディーツアーでの高校生の変化」
19:55~ 20:05 休憩
20:05~ 20:30 トークセッション
株式会社ココウェル 水井裕
フォトジャーナリスト 安田菜津紀
NPO法人D×P 今井紀明(コーディネーター)
20:30~ 20:50 質疑応答
21:00~ 21:30 交流会

□参加費: 1,000円

□お申込み方法
以下フォームからお申込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4dabc209290473

□ゲストプロフィール
水井 裕 
株式会社ココウェル 代表取締役
1976年大阪市生まれ。2002年に途上国の環境問題を学ぶためフィリピンに留学。そのことがきっかけでフィリピンの貧困問題に関心を持つ。2004年にやっとの思いで就職が決まるが、フィリピンへの思いを捨てられず半年で退職し、株式会社ココウェルを設立。ココナッツの専門店として、食品から化粧品、雑貨を取り扱い、オリジナル商品として全国のフェアトレードショップ・百貨店等での販売や、レストラン、エステへの原料卸を手掛ける。
http://www.cocowell.co.jp/

安田菜津紀
1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(第三書館)、『ファインダー越しの3.11』(原書房)。上智大学卒。
http://www.yasudanatsuki.com/

□コーディネータープロフィール
今井紀明
特定非営利法人D×P(ディーピー)共同代表
1985年札幌生まれ。大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)2010年春卒。大阪の専門商社勤務を経て、現在特定非営利活動法人D×P(ディーピー)の共同代表を務めている。通信制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開し、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指して行動している。
http://www.dreampossibility.com/


※この度、非常に会場の確保に苦労いたしましたが、たくさんのみなさまのあたたかいご協力により、無事会場をお借りすることができました。この場を借りて、みなさまのご協力に御礼を申し上げます(D×P 今井紀明)

□主催:
特定非営利活動法人D×P(ディーピー)
http://www.dreampossibility.com/

着なくなった子供服を送って下さい

フィリピンの被災地に子供服を届けようと思いますので、着なくなった子供服がありましたら、良ければ送って下さると嬉しいです。

条件:
洗濯したもの。
0歳〜8歳くらいまでのもの。
冬服以外のもの。
子供用サンダルも嬉しいです。

送り先:
534-0026
大阪市都島区網島町1-10
株式会社ココウェル
06-6355-5572
※送料はご負担いただきますようお願い致します。

期日:2月28日まで


皆様のご協力どうぞよろしくお願い致します。



フィリピンのブラックナザレ祭

毎年1月9日に行われるブラックナザレ祭。マニラに数十万人が集まり、黒いキリスト像を担いでリザール公園からキアポ教会までのおよそ6kmを裸足で練り歩きます。

キリスト像に触れると奇跡が起きると言われている事から人が押し合い圧し合いするので、毎年ケガ人が後を絶ちません。

昨年はテロの噂があり、爆弾の爆発スイッチとして携帯が使われることが多いからと電波制限が行われたとか。




フィリピン台風被害に関する支援報告会

フィリピン台風被害からおよそ2ヶ月が過ぎ、テレビ等でも報道がされなくなりましたが、現在も多くの人々が家がなく、食糧も不足する中での生活を強いられています。

ココウェルとして今後も継続的な支援活動が必要と考えています。まずは明日1月7日から20日まで、私が再び現地を訪れ支援活動を行います。

11月末に行った支援活動と、今月行う活動を合わせまして、一度皆様にご報告をさせていただきたいと思い、以下の日程で報告会を開催させていただくことになりました。

現地の状況や、フィリピンとはどういう国かも含めてお話できればと考えております。



「フィリピン支援活動報告会」

日時:2014年1月21日(火)19:30〜21:00
場所:生活ヨガ研究所(大阪市中央区北浜東1−29 北浜ビル2号館7F)
参加費:無料
お申込方法:以下のページよりお申込ください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/9df383bf52437


レイテ島へ救援物資を届ける旅(7)〜まとめ〜

今回実際にレイテ島に入り、予想していた以上に被害範囲が広いことに驚かされた。レイテ島主要都市であるタクロバンが集中的に報道されているが、タクロバンから南に60kmほどのレイテ島中部バイバイという町ですら、看板や屋根が飛ばされている箇所がある。もちろん電気は通っておらず、復旧までまだかなり時間がかかりそうである。

そのバイバイから北上するにつれ被害は拡大し、当たり前のように屋根が飛ばされた家々や根こそぎ倒された大木、切り倒されたココナッツ、それらが瓦礫として積まれた山が至る所で目に付くようになった。



今回私たちが食糧物資の配給を行ったイザベルなどのレイテ島西岸沿いは、元来から貧困層が多く簡易な作りの家が多いため相当台風による被害を受けている。しかしテレビ等で報道されることもなく、タクロバンから少し離れていることもあって、NGOや海外機関からの救援物資は全くと言っていいほど受けていないようだ。

今回配給を行ったのは、イザベルのマトランというバランガイ(集落)1575世帯と、アパリというバランガイ505世帯、そしてオルモックにある避難所で暮らす100世帯の合計2180世帯。

まだ食糧が不足しているということで、お米3キロ、肉の缶詰3缶、魚の缶詰3缶、マッチ5箱を各世帯ごとに配給した。「朝から何も食べていないのよ」と言うお婆さんもいたが、物資を手にするとみんな笑顔でお礼を伝えて帰って行った

といっても今回私たちが配給できたのはたった2180世帯。配れたところでもわずか数日分の食糧にしかならないだろう。あまりにも被害地域が多すぎて、十分な救援物資がいき渡っていない地域がまだまだたくさんある。



今回救援物資を届けるにあたって配給を行う為の準備を周到に行った。まず事前に地方政府と連絡を取り合い、現在何が必要とされているかを把握した。水は配給があり、間に合っているとのことで、今回は水を外し、食糧に重点をしぼった。

配給をバランガイキャプテンに任せてしまい、バランガイキャプテンが中抜きを行ったりすることもあるようなので、今回は直接世帯ごとに手渡しすることを心掛けた。ただ世帯数を考えると、すべてに手渡しするとかなりの時間がかかり、被災者にも長時間待たせてしまうことにもなる。。そのため、今回はバランガイの中でも近所同士のチームに分かれてもらい、そのリーダーの元に集まってもらい、リーダーに世帯数分の物資を配布し、リーダーから世帯に渡してもらう仕組みにした。これがうまく機能したと思う。



今回は食料を中心に緊急に必要なものを配給したが、できた地域はほんの一部であり、支援が行き届いていない地域もたくさんある。また食料といっても3〜4日分に過ぎない。今後も食料支援は必要だろう。

また同時に、長期的に考えると違った形での活動が必要なのではと考えている。台風災害に関わらず、そもそもレイテ島はフィリピンの中でも最も貧困な地域と言われており、日々の生活に困窮している。そこでココナッツの産業を生み出し、レイテに住む人々がココウェルのパートナーとして働いてもらえるようになれば継続的な関係になるのではと考えている。すぐに始められることではないが、できることから少しずつ取り組んでいきたいと思う。



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