ココナッツの第6次産業化!?

近頃新聞などでよく「第6次産業」という単語を目にします。

東大名誉教授で農業経営学者の今村奈良臣氏が提唱した造語で、農業や水産業などの「第1次産業」が食品加工(第2次産業)や流通・販売(第3次産業)まで業務展開を多角化することを言います。

初めてこの言葉を聞いたときは第4次や第5次は何?と思いましたが、そうではなくて単に1次産業の1と2次産業の2、3次産業の3を足し合わせる(もしくは掛け合わせる)と6になることから第6次産業と付けられました。

昨年の農水省の農業基本計画にも、農業・農村の衰退を食い止め、活性化しようと、この第6次産業の考え方が盛り込まれました。



例えば農業生産法人や農業従事者が自ら農産物を使った新たな加工品を生産し販売する、直営レストランを経営するなどが考えられます。

「伊賀の里 手作りモクモクファーム」などは成功例ですね。
養豚から始まり、今では農業や地ビール作りまで幅広く手掛け、直営レストランや体験型テーマパークとして人気です。

生キャラメルで人気の田中義剛さんの「花畑牧場」もそうですね。



この第6次産業という言葉は、私が以前よりフィリピンのココナッツ農家に対して抱いていた理想に割と近い考え方かもしれません。

以前から言い続けている、これまで乾燥させた果肉(コプラ)だけを販売していたココナッツ農家が自ら加工品を生産し、販売すること。

幸いココナッツという木からは様々な種類のマテリアル(素材)が生産されます。複合的に組み合わせて生産することも可能です。

例えばバージンココナッツオイルを生産した際、技術と設備があればその搾りかすでココナッツファイバーを生産することができます。

その素材を使ったさらなる加工品を生産することも考えられるでしょう。

さらにはココナッツの木の下にはハーブやカカオ、バナナなどの混作も可能ですので、それらを組み合わせるとさらに幅が広がるかもしれません。



市場での需要を考慮した生産を促進することによって、農産物の高付加価値化に取り組むことが必要です。

ここが正直、フィリピンのココナッツ農家においては情報不足、資金不足、インフラ不足などの理由でまだまだできていません。

残念ながら多くのココナッツ農家が貧しい暮らしを強いられています。



ココナッツ庁や現地の大手企業、JICAと手を組みながらココウェルが今後できることはまだまだたくさんあると思います。


アイスクリームにかけて固めて食べます

残暑がまだまだ厳しい毎日に少し涼しいご提案を。

ご存知の通り、エキストラバージンココナッツオイルは20℃〜25℃で性状が変化し、低温では固体、高温では液体になります。これを利用した贅沢なアイスクリームの食べ方をご紹介します。



この時期はまだ常温で液体なので、アイスクリームの上にさぁーとエキストラバージンココナッツオイルをかけます。

するとアイスクリームの冷たさですぐにバージンココナッツオイルが白く固まります。
ただそれだけ

アイスクリーム

でもこれが本当においしいんです
オイルがサクサクになり、ココナッツの風味がふわっと。
贅沢な味になります。

今日はチョコレートで食べましたが、バニラの方が合うかも。
免疫力を高めようと毎日スプーン2杯飲む方もいますが、こういう摂取の仕方もたまにはいかがでしょうか?

まだ暖かいこの残暑の間にぜひお試しください



エキストラバージンココナッツオイル
http://www.cocowell.co.jp/food/exvco.html


ココナッツがやってきた!

またもやココウェルの店頭にココナッツがやってきました

昨年、一昨年と駒川事務所の店頭にもこの時期からココナッツを置いていましたが、今年も2つの鉢植えを用意いたしました!


ココナッツの鉢植え


暖かい夏はすくすくと伸び、背丈ほどの高さまで成長します。
昨年はap bank fes'にも連れて行きましたね。
でもやっぱり冬を越すのは難しいのです。。。

昨年も自分の部屋で育ててましたが、晩冬には枯れてしまいました
室内で暖房をつけ続ければ別ですが、暖房を1度も使ったことのない部屋なので。。。
いろいろ策は施したのですが、特に昨年度の冬は寒さが厳しく、難しかったようです。

今年こそはこの天満橋の事務所で冬を越せるように頑張って育てたいと思います
応援よろしくお願いします



新しい芽も出てきています。
これからどんどん大きくなると思いますよ〜


虫除け・虫刺されにココナッツオイル!?

ここ数日暑い日が続いていますね。
夏が近くまで迫っているのを感じます。

ココウェルの新事務所は大川沿いのため周辺では蚊を多く見かけるようになりました。
これから夏に向けて虫除け対策が必要になってきますね。



以前、毎日放送ラジオの「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」という番組に出させていただいた時、タヒチに住まれたことがあるパーソナリティーのコンちゃん(近藤光史氏)が言われていたのが、タヒチでは赤ちゃんのお肌に毎日バージンココナッツオイルを擦り込むそうです。
そうすると、赤ちゃんに蚊が寄ってこなくなるとのこと。

実際に、インドやモルディブ、グアムなどでも虫除けとしてや、また刺された後のかゆみ止めにもバージンココナッツオイルが使われているようです。
あの甘い香りで虫が寄ってきそうな気がしてしまいますが、虫の嗅覚は哺乳類とは全く別らしいですね。

他にもココナッツの殻を焚いて虫除けに使う地域もあります。



スキンケアでバージンココナッツオイルを使いの皆さま、今から全身にバージンココナッツオイルを擦り込ませてぜひ一度虫除けにもお試しくださいね。あと虫刺されにも


ココナッツの実ダイエット!?

昨日21時からフジテレビで放送された「ホンマでっか!?TV」で「ココナッツの実ダイエット」なるものが紹介されたそうです。
海外セレブゴシップ評論家がダイエットのためにココナッツの実を持ち歩く女性が激増していると言います

以前からマドンナが投資事業を始めたということから、注目はされていました。
紙パックのココナッツジュースが流行っているそうです。
実際、ココナッツのジュースは低カロリーでミネラルが豊富にあり、新陳代謝がアップしてダイエットに効果的です。



ただ問題はココナッツジュースはすぐに腐ってしまうこと。
常温では2,3日で、冷蔵庫に入れても1週間ほどしかもちません
日本で市販されているような缶入りのジュースは様々な添加物が混ざっていて、正直お勧めできません。
ココナッツジュースの効用を得るために、他に不必要な添加物をたくさん摂るのはいかがなものかと

フィリピンにはペットボトルに入ったココナッツジュースがあります。
これは糖分だけを加えたものですが、こちらも10日ほどしかもちません。
やっぱり実際に生の、採りたてのココナッツを割ってすぐに飲むココナッツジュースが1番です



ちなみにココナッツジュースとは実の中央の空洞に含まれる液体のことで、若い実に多く含まれます。
成熟すると白い果肉が分厚くなり、液体はどんどん少なくなっていきます。
ココナッツウォーターとも呼ばれます。


ココナッツ価格の高騰落ち着く

ブログにも何度も書いていますが、2009年末から続いたエルニーニョの影響による少雨でココナッツの生育が悪くなっています。

実際、先日の出張中に見かけたココナッツはどれも例年に比べ実が小さくなっている印象でした。

実の不足により、ココナッツから産み出される様々な製品の生産に影響が出ています。

ただこれまで手が入らなかった奥地など、製品の工場から離れた地域まで供給先が拡大していること、それに栄養分となり水分を地中に蓄える働きをする塩の散布を増やしたり、昨年末からこれまでのところは比較的雨も多く、ココナッツにとっては生育しやすい環境になっていることから、これ以上のココナッツ価格高騰の懸念は薄れてきています。


ココナッツの殻からキシリトール!?

ココナッツは捨てるところがなく、葉や幹、実から様々な恵みをもたらしてくれています。

そしてまた新たに殻の用途が生まれようとしています。
それは「キシロース」という成分。

キシロースは自然に存在する低カロリーの甘味料で、おもに糖アルコールであるキシリトールの原料として利用されます。

このキシロースはすでに実用化の段階にあり、近々皆さんが口にするガムにも利用されるかもしれませんよ


ココナッツの不足

2009年12月に発生したエルニーニョが今でもココナッツ産業を苦しめています。

当時の深刻な雨不足により、フィリピン、インドネシア、タイなどではココナッツ不足が今でも続いており、回復までまだもう少し時間がかかりそうです。

製品に関しても市場価値の高いものから生産されますので、バージンココナッツオイルなどが優先され乾燥ココナッツ(ココナッツファインやココナッツロングなど)や食用精製ココナッツ油などの生産は遅れがちになります。

ココウェルでも乾燥ココナッツ(商品名:デシケイテッドココナッツ)の生産がかなり遅れている状況です。
お待ちいただいている方々には本当にご迷惑をおかけしております。



今はエルニーニョと逆の現象、ラニーニャが続いています。
このラニーニャが発生すると西太平洋で降水量が以上に多くなり、気温の低下とともココナッツの生育に悪影響を与えます。

現地の人たちにとってこれ以上大きな打撃にならないように願います。


ココナッツもハイブリッド!?

先日、ココナッツシュガーの生産地を訪ねました。
そのときの写真が以下です。


ココナッツの木

ココナッツの木


木と木の間に2本ずつ竹が結ばれています。
これはココナッツシュガーの原料である花蜜を集めるのに人が移動するために使われます。
花序と呼ばれる部分からピタピタ落ちる花蜜を竹筒で受け、その筒を木から木へ集めて回ります。
20m以上もあるココナッツですので、非常に危険な作業です。

そこで最近では「ハイブリッドココナッツ」というものも研究されています。
ココナッツと他の作物を交配し、背丈の低いココナッツを作るというものです。
実際、すでに人間の背丈よりも小さいココナッツも作れるそうです。

そうなれば農家の苦労はだいぶ軽減されるので、期待は高まっているようです。



ココナッツシュガーは天候によっても生産量が上下しますし、収穫においても苦労の多い産物ではありますが、ココナッツ農家が直接生産できて、しかもわりと高価で販売できることから農家にとっての貴重な副収入になっています。


ココナッツ一人旅

今日はケソン州にあるバージンココナッツオイルとココナッツシュガーの小規模生産者のところへ行ってきました。
今回で3回目の訪問です。

早朝5時に起きて、まずタクシーでバスターミナルが集まる「クバオ」という街へ。
クバオからJAC LINERという長距離バスで4時間かけてルセナという町へ、そしてそこまで迎えに来てもらっていた現地の人にジープに乗せてもらって1時間少し。

途中、舗装されていない道を行くので普通の乗用車では無理です



現在、ここのバージンココナッツオイルを使って石鹸とボディバームを開発中で、
そのための生産工程の最終チェックが今回の1番の目的です。

午前中にすべて終了し、その後食事をして、人口池で少し釣り楽しみました。
ここでは野菜はもちろん、魚も池の中で稚魚から育て自給自足しています。
魚はこちらでは最もポピュラーなティラピアという魚。

その後はココナッツシュガーの生産地を訪問しました。
今の時期は乾季で通常雨が少ないのですが、ここのところ3日続けてこの地方では雨が降っていて、
シュガーの収穫は非常に難しいようです。

ココナッツシュガーは非常に天候に左右されやすく、生産量にバラツキがあるのが難しいところです、、、



帰りは6時間以上、かかりました、、、
1日の長い一人旅でした。

今日の写真はまたアップします



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