星のような物語
神戸大丸で開催中の星野道夫展「星のような物語」を見に行きました。

昨年11月に松本紀生さんのアラスカフォトライブを開催して以来、アラスカの美しい大自然や動物の表情を知り、関心を持ちました。
近くで見ていたまだ小さい女の子がキツネの写真を見て、「こわい、こわい」って泣きそうな声でお母さんに叫んでいました。
それくらい星野さんの撮った動物の写真からは、生き物の息や動きがにじみ出てくるように感じられます。
写真と共に展示されている星野さんの言葉は率直であり、婉曲であり、どれも魅力的です。
「自然とは人間の暮らしの外にあるのではなく、人間の営みをも含めてのものだと思う。美しいのも残酷なのも、そして小さなことから大きく傷ついていくのも自然なのだ。自然は強くて脆い。」

昨年11月に松本紀生さんのアラスカフォトライブを開催して以来、アラスカの美しい大自然や動物の表情を知り、関心を持ちました。
近くで見ていたまだ小さい女の子がキツネの写真を見て、「こわい、こわい」って泣きそうな声でお母さんに叫んでいました。
それくらい星野さんの撮った動物の写真からは、生き物の息や動きがにじみ出てくるように感じられます。
写真と共に展示されている星野さんの言葉は率直であり、婉曲であり、どれも魅力的です。
「自然とは人間の暮らしの外にあるのではなく、人間の営みをも含めてのものだと思う。美しいのも残酷なのも、そして小さなことから大きく傷ついていくのも自然なのだ。自然は強くて脆い。」
- 2008.02.16 Saturday
- Media
- 23:33
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- by 水井 裕